＜第36回　尾張剣道大会＞

＜第36回　尾張剣道大会＞

令和3年　2月23日（火祝）　KTXアリーナ（江南市スポーツセンター）

　新型コロナ感染症の影響で、1年以上試合や錬成会が中止になっていました。

この日は、実に1年以上ぶりの大きな公式戦でした。

　3月14日開催の県大会に出場する尾張地域の代表チームを決定する大事な試合です。

例年16チームが選抜されますが、こちらもコロナの影響で、例年の半分の8チームのみが、県大会への切符を手にします。

　1年ぶりのチームメイト以外の子達との試合…しかも稽古も出来ていない…

更に初めてのチーム編成での試合…異例尽くしの今大会、子供も親も朝から緊張して臨みました。  

　4つのブロックごとに分かれ、完全入替制で試合が進みます。

ブロック優勝が決まった所で試合終了のため、ブロック優勝を目指しました。

監督しか下に降りれないので、親は遠くから「静かに」見守る

　初戦。

全員が比較的落ち着いて試合を始められ、5人全員がキチンと技を決めました。

　2回戦。

気が急いた部分もあり、序盤非常に不利な状況でしたが、中盤以降の冷静な

試合運びのお陰で、辛くも勝利。

　3回戦。

こちらも最後まで気の抜けないシーソーゲーム。粘り強く最後まで持ちこたえ、

ブロック決勝進出。

　4回戦（ブロック決勝）。

勝つべき所で勝ち、耐えるべき所で耐え、何とか勝利。

ブロック1位で、県大会への切符を手にしました!!!

　ブロック優勝は出来たものの、内容は…と言うと、課題も多かったですね。

とにかく稽古も試合も全く出来ていない状況なので、なかなか改善はすぐには

厳しいかも知れません。

　良かった部分はより延ばし、そうでない部分は補う。

　家で各自で出来る事もあるかと思うので、まずは県大会に向け、意識を持って

行けたら良いですね!!!

　監督して下さった園井先生、応援に来て下さった中本先生、保護者の皆さん。

朝早くから子供たちの為に、有難う御座いました。

　コロナ禍で、これまでとは試合や関わり方の形などが変わっていく部分もあるかと

思いますが、今後ともどうぞ宜しくお願いします!!

　みんなの笑顔と成長の為に、共に頑張って行きましょう!!